普通のサラリーマンの僕が経済的自由を手に入れた方法【給料・不動産・投資信託の3ステップ】

2022-04-11

こんにちは、サラリーマン社長です。

さて今回は『普通のサラリーマンの僕が経済的自由を手に入れた方法』について、かなりまじめにブログっぽく書いてみました。

 

経済的自由。

憧れる人は多いですよね。

 

僕は学生時代から経済的に自由になりたいと思うようになり、社会人10年目でそれを得ることができました。

 

 

経済的自由とはそもそも何か。

それはどのようにすれば得られるのか。

僕がどうやって実現したのか。

 

これらについてまとめていきたいと思います。

 

 

給料だけでは”ほぼ”手に入らない経済的自由

いきなり衝撃の見出しですが、間違いのない事実です。

よくわかるように解説していきます。

 

経済的自由の条件【過酷な4%ルール】

経済的自由とか、アーリーリタイアとか、FIREとか。

そのような言葉がよく使われますが、これらの状態になるにはいったいいくらあればよいのでしょう?

 

この回答としてよく使われるのが『4%ルール』というものです。

分かりやすいルールですが、実際にはこれがかなりキツイ。

 

4%ルールとは『生活費の25倍のお金が貯まれば経済的自由になれる』というものです。

以下の本で紹介され、それが近年のFIREブームにのって、一気に世の中に知れ渡りました。

著者はアメリカの方です。

 

 

この書籍で語られているロジックは以下のようになっています。

 

・米国株(S&P500インデックス)に投資をすれば年間7%のリターンがある

・アメリカのインフレ率は3%

・すなわち、米国株に投資したお金は毎年4%ずつ増加する(リターン7%-インフレ率3%)

⇒ 生活費を投資額の4%以下にできれば永遠にお金が減らない=経済的自由の達成

 

もちろん、株なので毎年一定のリターンが確実に得られるわけではありません。

なので『かなり大雑把に計算すると上記のようになるよ』ということです。

実際にはプラスアルファで3~5年分の生活費は必要でしょう。

 

 

さて。

仮に生活費が400万円の方の場合を試算してみます。

 

生活費400万円×25倍=1億円(!)

 

つまり、生活費400万円世帯で1億円分の現金が必要になります。

き、厳しい。。

 

ちなみに求める生活費を変えるとこんな感じ。

・500万円の場合 → 1.25億円必要…

・600万円の場合 → 1.5億円ひつよ……

・800万円の場合 → 2億円ひつ………

 

そう、なかなか厳しいのです。

そして、子供がいる家庭だと生活費のほかに教育費がさらに上振れます。

それも考慮すると本当に厳しい条件だと思います。

DINKSだとまだ現実的かもしれません。

 

足かせとなる税金

『こんな条件、給料が高くないと絶対ムリだ!』

そう考える方もいるかもしれませんが、実は給料が高くても状況が厳しいことには変わりません。

 

過去の記事でまとめたとおり、年収2,000万円をこえても、毎年たまるお金は微々たるものだからです。

↑の記事で書いたとおり、年収2,000万円もらったとしても普通に暮らしていれば手残りは300万円ほど。。

 

いったいなにに使っているのか?

もっとも大きい支出は【税金】です。

700~800万円は税金でとられます。

さらに所得制限という名で、国からの補助もなくなります。

基礎控除額の減額、配偶者控除の対象外、子供手当てもなくなりそう。。

 

そのため、年収2,000万円の方が1億円を給料だけで貯めようとした場合、1年あたりの手残りを300万円とすると、なんと33年もの時間がかかります。

一見すると5~10年くらいでいけそうな雰囲気なのに世知辛いものです。

それくらい税金の影響は多大なのです。

 

22歳で就職し、33年間貯金をして、ようやく1億円を貯めたあなたは今55歳。

その後の生活費を400万円で暮らすことにすれば経済的自由はようやく達成。

ということになります。

が。

30代半ばで子供ができた場合は、55歳時点ではお子様は大学在学中ですから、教育費を含めた生活費を400万円に抑えるのは現実的ではありません。

これが年収2,000万円の高給取りサラリーマンが給料のみでFIREを目指した場合のモデルケースです。

 

難しさが分かりますね。

給料だけでは太刀打ちできないということです。

 

もちろん年収が数億円レベルの方は、その時点で経済的自由を達成できるでしょう。

僕のまわりにも数名いますが、彼ら彼女らは当然お金の心配とは無縁の生活をされています。

※そういう方たちがみんな金遣いが荒いというわけではないです。そういう人もいますけど。

 

給料以外の収入が必要

では。

普通のサラリーマンが経済的自由を得ることは非現実的なのか?

そんなことはありません。

僕も含め、僕のまわりには経済的自由を手にしてアーリーリタイアする人が何人もいます。

 

その方たちはどうやっているのか。

つまり、上記のとおり4%ルールに照らし合わせると『生活費の25倍のお金をどうやって作ったのか?』ということです。

その答えは以下の通りです。

 

僕が経済的自由を手に入れた方法

僕が経済的自由を手に入れるにあたり、もっとも貢献したのは【不動産投資】でした。

僕は不動産に関する専門知識も持っておらず、当然目利きもできませんので、特段むずかしいことはできません。

そして、たいして時間もかけていません。

 

サラリーマン給料が高い分、平日・休日問わず朝から晩までブラック系サラリーマンとして働いていたためです。

(銀行との金消契約時は予定調整に苦労した・・)

なので、逆に考えれば、専門知識も時間もかけずに取り組めるので、再現性はあると思ってます。

 

経済的自由を得るための3ステップ

僕がどう取り組んできたのかを具体的にまとめます。

 

①貯金をする

まずはこれにつきます。

このフェーズで1,000万円~2,000万円を貯めます。

なので、できる限り給料の高い会社に勤めることをオススメします。

 

就職活動をされる方のなかには、仕事内容や福利厚生やブランドを気にする方もいると思います。

ですが、その仕事に満足するかどうかは正直入ってみないとわかりません。

事前にわかるのは給料体系だけといっても過言ではないです。

 

同じ仕事でも、気の合う上司や同僚に恵まれればストレスなく働けますが、そうでなければストレスフルな職場になります。

会社に入ると部署異動というものが定期的にあります。

異動によって、仕事に対する満足度が大きく変わることはめずらしくありません。

ブラックなのかホワイトなのかですら、会社単位ではなく、所属した部署やチームによって変わります。

つまり、良い会社・悪い会社という単位ではなく、もっと小さい単位(自分のまわりの人たち次第)で、良い・悪いは大きく変わります。

これは会社選びのときにうかがい知ることはできません。

 

要するに、会社全体で見たときの仕事内容や福利厚生が充実していたからといって、その後それを活用できるかどうかは所属するチーム次第。

その指定は就活時点ではできない、ということです。

僕は社会人を10年以上やっていますが、つくづくそう思いますね。

 

そのため、僕は学生時代に就活をしたときは、給料ランキング降順でエントリーシートを出していきました。

いま僕の年収は2,000~3,000万円ほどありますが、仕事に対する満足度はその時々によって違いました。

ただし、満足度とは相関なく給料はもらえるので、この選び方は自分には合っていたと思っています。

もう辞めちゃいそうですけど。爆

 

サラリーマンの方で年収が低い方は転職を視野に入れるとよいと思います。

年収は優秀さで決まるのではなく、給料体系で決まります。

学生さんも給料重視で会社を選ぶことをオススメします。

もちろん『経済的自由を狙うのであれば』の話です。

 

やりたい仕事がある、とか、信念がある、という方については、個人的にはそちらを優先したほうが良いと思ってます。

(ここまで読み進めていただいた方のなかには少ないのかもしれませんが・・・)

 

②不動産を買う

貯金が貯まってきたら、いよいよ投資用の不動産物件を購入します。

 

オススメは、

・地方主要都市(1日あたりの乗降数が多い駅近物件が理想=利回りが高い)

・新築RC(新築は満室にしやすいし、RCは銀行評価も出やすい=融資金額がとりやすい)

です。

僕は、この属性の物件を4物件(約6億円)購入しました。 ※一部木造物件はあり。

 

↑の条件に合致する1億円くらいの物件を買う場合、購入時には1,000~2,000万円必要です。

なので、この費用を払える分だけの預貯金(①で貯める)を用意する必要があります。

購入後は、銀行の融資条件にもよりますが毎年200~300万円くらいは手元に残ります。

これを使っちゃう人、たまーにいますが、まだまだ使っちゃだめですよ~笑

 

物件を購入すると1,000万~2,000万のお金が手元からなくなります。

なので、銀行から見ると、物件購入前と後では自分の属性が大きく劣化します。

これは、

(購入前)預貯金があり、借金がない

(購入後)預貯金がなく、借金がある

への進化(退化?w)を遂げるためです。

 

次の物件を購入するためには、少なくとも預貯金は物件購入前の状態まで戻す必要があります。

次の物件の諸費用+頭金を払えないので。

 

それでも銀行評価は1棟目購入前と同等にはなりません。

ここは1棟目の稼働状況をプラス評価してもらって融資をしてもらえるかどうか、という感じです。

ダメならもう少しお金を貯める必要があります。

お金を持っている人には銀行は融資しますので。貯めればいいのです。時間がかかるだけ。

 

預貯金は、給料と不動産から得られる収入で貯めていきます。

1,000万~2,000万のお金が貯まり、物件を買えるようになったら、次の物件を購入します。

 

その後は同じ手順です。

これを続けていくと、物件を購入できるようになる期間はどんどん短くなっていきます。

不動産収入により、一定の期間内に貯まるお金の量が増えていくためです。

僕の資産推移を見てもらえれば一目瞭然。

指数関数的に資産が伸びていることがわかります。

ひさびさに持ち金を集計してみた

 

ある程度、物件購入が進むと融資をしてもらうのがむずかしくなってきます。

銀行は一定量の融資をしてしまうと、債務超過(持っているお金や稼いでいるお金に対して貸し過ぎた状態)の判断をするためです。

 

ここまできたら立派な不動産投資家として、それなりのキャッシュフローができている状態になっていると思います。

僕は10年程度かけて、家賃収入5,000万、キャッシュフロー1,700万くらいになりました。

早い人だと2~3年でここまで駆け上がる人もいますね。

 

この状態になったとしても、銀行によっては意外と融資してくれるところもあったりします。

不動産業者と提携していたり、銀行の融資方針に変更があることもしばしばありますので。

 

僕の知り合いの投資家さんのなかでも、不動産好きの方はがんばって銀行を探して買ったりしています。

そういう方は、俗にいうメガ大家さんになっていきます。

 

僕は、ご縁があればという感じで考えていて、良い物件が買えるなら買いますよ~くらいの気楽なスタンスでかまえています。

 

③投資信託を買う

銀行から融資してもらうのが難しくなってきたら、手元に残ったお金で投資信託を買っていきます。

数ある紙の資産のうち、投資信託を選んだ理由は以下のとおりです。

 

(投資信託を買う理由)

・手数料が安い

・インデックス投資ができる(平均利回り5%程度)

・購入金額が自由自在(アセットアロケーションが組める)

・専門的な知識なく複利運用できる

・いざというとき現金化できる

※現金化できる資産は、融資審査時にそのまま資産として見てもらえる。iDecoや生保は現金化できないので資産としてみてもらえないことが多い。

 

僕はいままさにこのフェーズで、1日10万円ずつ購入し続けています。

今日も1人、10万円分購入するなり

投資信託の積立購入金額と時価と利回りの推移を並べてみた

 

そして、インデックスファンドを1億円くらいまで買い、それを年間5%で複利運用すれば、その後は雪だるま式にお金は増えていきます。

このとき、生活費を不動産収入でまかなえば、購入した投資信託を崩さずに長期複利運用でき、10年もたてばその利回りは不動産投資の比ではなくなってきます。

 

インデックス投資については過去にまとめた記事がありますので、興味がある方は参考までどうぞ。

【簡単】インデックス投資信託をはじめました|初心者にもオススメ【実証済み】

 

まとめ

・給料だけでは経済的自由を得るのは難しい。

・僕は、給料→不動産→投資信託で経済的自由を得た(友人でも多数実績あり)

 

お金があるのとないのとでは、生きていく上でのストレスが大きく変わります。

経済的自由の達成方法はいくつもあると思います。

僕は上記のやり方で達成しました。

 

再現性はあると思っていますが、あくまで自己責任です。

サラリーマンの同僚でも『仕事はしたくないけど投資は怖い(配偶者の同意を得られない、という方が多い)』といって着手しない方がほとんどです。

これはひとつの選択として間違いではないと思っています。

 

自分の人生です。選択は自由。

納得した人生を歩めれば、お金があろうがなかろうがたいした問題じゃありません。

今回の僕の例は、あくまでひとつの選択肢として参考にしていただければ幸いです。

 

また、大まかな流れは今回の記事のとおりですが、細かなノウハウがところどころあることも事実です。

このあたりの話は、不動産の買い方とか、投資信託のアセットアロケーションなどのノウハウ系として改めてまとめようと思います。

それではまた!