サラリーマンが1億円を貯める方法についてあらためて考えてみた【経済的自由の入り口】

2022-02-19

こんにちは、サラリーマン社長です。

さて、今回は「サラリーマンが1億円貯める方法」について、1億円を貯めた身として書きなぐってみました。

「1億円を手に入れる」をテーマに、どうすれば手に入れられるのか。を現実的な目線で書いてみました。

 

 

 

1億円持っている人。

つまり、ミリオネアですね(million=100万。100万ドル≒1億円)。

 

たいそうな金額な気がしますが、実は人生を大きく変える金額ではありません。

 

たとえば。

 

現在30歳の人が残り60年生きるとしましょう。

1億円を60年間かけて使うとします。

 

1億円÷60年=166万円/年

 

つまり、切り崩して使っちゃうと、年間166万円にしかならない。

月々13万円強です。

もちろん無視はできない金額ですが、これだけでは人生に与えるインパクトはそんなに大きくありませんよね。

 

それでも。

 

1億円稼いだってことは、次は2億。

いやいや、3億。

いやいやいや、オレならもっと・・・。

 

そんな感じで、今後に期待できる金額なのかなと思います。

 

 

僕は、37歳のときに1億円貯まりました。

本業は普通のサラリーマンです。

それに加えて、不動産を買ってみたり、太陽光発電所を買ってみたりと、色々やった挙句の果てに到達しました。

この手のサラリーマン兼業投資家の中では、特段速いわけでもないと思います。

僕は根っからのド派手な野郎ではないので、できる範囲内でビビりながらすすめてきました。

 

 

1億円貯めるには投資が必須

いきなり結論です。

1億円ためるには「投資が必須」です。

 

なぜか。

 

サラリーマンになったことがある人であれば、生涯年収という言葉は聞いたことがあると思います。

 

高卒・・・(男性)2.58億円 (女性)1.88億円

大卒・・・(男性)2.7億円 (女性)2.2億円

 

というやつです。

(参考)ユースフル労働統計2020

 

フルタイムで正社員を続けた場合の60歳までの賃金(退職金含まず)という条件を元に試算されています。

 

そして、これは額面なのですよね。

手取り額はもっと減ります。

大卒男性で2億円くらい。

 

つまり。

 

給料だけで1億円を貯めるには、

「大卒の男性が、毎月の給料の半分(!)を貯金し続け、60歳(!)になったとき」です。

 

これはきっと、「1億円貯めるぞー!」という方が目指している姿ではないでしょう。

しかも、給料の半分を貯金し続けるのは、よほど給料が高い会社でないと難しいと思います。

 

 

では、年収が高ければ現実的なのか?

これについても調べてみました。

 

結論、↑よりは現実的です。

 

が。

 

野心家の皆さまがメラメラできるほどのスピード感ではありません。

理由は、高年収の仲間たちに囲まれた環境に合わせて、支出も増えるからです。

 

このあたりは以前記事を書きました。

年収2000万円のサラリーマンの生活レベルを紹介します|家賃や貯金もタイプ別に解説

 

 

つまり、給料だけで1億円を貯めるのは、99.9%以上のサラリーマンにとって、現実的ではないということです。

 

 

じゃあ、どうするか。

僕が何をやってきたのか。

それをまとめてみたいと思います。

 

 

僕が1億円を貯めた方法

 

僕が30代で預貯金1億円を突破できた理由。

それは、ひとえに「給料」と「不動産収入」があったからです。

 

僕の給料は、平均年収よりもかなり高いという強みはあります。

具体的には、入社後の平均年収で、1,500万円前後(額面)はあったはず(おそらく)。

 

結局、給料かー!

 

と言われそうですが、正直大きいっちゃ大きいです。

なので。

これから就職する人や転職を考えている人で、お金に強いこだわりがある人は、給料が高い会社をうけましょう。

 

※本質的には、お金に依存する心理状態は幸せではない!というのが僕の持論です。ただ、それは本当に難しい。。あとで少し書き足します。

 

でも。

 

給料って、税金がすごいとられるのですよね。

僕は、直近で2,000万円を超える給料をもらうようになりました。

すると、毎年800万~1,000万円もの税金を納めることになるのです。

しかも、国からの補助はなくなり、控除までも減らされていく。

・配偶者控除もない。

・児童手当もない。

・基礎控除も下がる。

 

もはや給料をあげる意欲はなんなのか分からなくなります。

会社に利益をもたらしたいのか?

国に税金を払いたいのか?

後者なら別のやり方があるのでは?

なんて思ったり。

ということで、強硬派の地主さまのもとで働いている感覚です。

 

つまり。

 

年収2,000万を超えても、手取りは1,200万〜1,500万程度。

そして、環境要因(仕事仲間のお金の使い方と似る)で出費が増える。

結局、最終の手残りは300万~500万円程度です。

 

 

それだけ残れば十分じゃないか!

 

という意見もありそうですが、仮に400万円の手残りがあったとしても、1億円貯めるには25年かかります。

年収2,000万円を超えても、1億円までの道のりは四半世紀かかるわけです。

新卒で入社して、50歳手前に1億円貯まるイメージでしょうか。

 

そう。だから難しいんです。

 

 

そんななかで、僕が1億円に到達するまでに要した期間は10年強です。

つまり、最も大きかった要因は給料以外。

すなわち、「不動産」ということになります。

 

 

サラリーマンが時間をかけずに資産を増やすことができる王道の手段。

僕は、賃貸用のアパートを3棟買いました。

結果、今では年間3,000万円の売上があり、手残りも1,000万円くらいあります。

 

 

サラリーマンだけでは、300~500万円しか残らなかったお金は、給料と不動産を合わせて、毎年1,300~1,500万円ほど貯まるようになりました。

こうなると1億円までは目に見えるスピードで貯まっていきます。

そして数年間で1億円に到達しました。

 

過去に資産をありのまま公開していたころの記事です。

【資産公開】保有資産1.13億・先月差+44万で横ばい(2021年9月)

 

 

一方、当然ですが、不動産には大きなリスクも伴います。

たとえば、事故物件、不動産管理会社の倒産、などなど。

 

賃貸経営がうまくいかないと、毎月のローン返済が生活費を圧迫するリスクも潜んでいます。

はじめて不動産を買う人にとっては、このようなリスクを事前にすべて洗い出し、検証するスキルなんてありません。

なので、物件・販売会社・管理会社がすべて。と言っても過言ではない。

そういう意味では、僕はひとえに運が良かったのだと思っています。

 

 

こういうリスクをとらずに、時間がかかってもいいから1億円貯めたい。

そう考える人も多いと思います。

 

そういう方には、やはり投資信託がオススメです。

はやりのインデックス投資です。

僕も、今の知識と環境があれば、当時不動産を買うリスクをとらなかったかもしれません。

 

 

投資信託を簡単にまとめると、

・世界はゆるやかに成長している

・だから世界全体に投資をしよう

・世界全体に投資したら、これまでの数十年間は毎年5%くらい増加していることが分かった

・この先も毎年5%くらいで増加していくだろう

というやつですね。

 

詳しくは過去記事にまとめてます。

初心者がはじめて投資するなら投資信託がオススメ|プロも使う2つの手法で簡単運用

 

 

一度手続きをすれば何もしなくてもいいですし、勝手に複利の力が働きます。

ネット証券で口座を開設し、初回設定をすれば、あとは何もしなくて良いのです。

これだけで、資産の複利効果を得られるわけですから使わない手はありません。

手数料の自由化によって、銀行・証券会社間での競争がはじまり、ほんとうに便利になりました。

 

しかも、いまは国が推奨するNISAもありますからね。

知らない方向けにNISAを一言で説明するならば、利益に対して税金がかからない仕組み、と覚えておけばよいでしょう。

 

通常は、株式などの金融商品で出た利益については、20%の税金がかかります。

が、NISAで購入したものは税金がかかりません。

既に投資しているけど、NISAはやってない。という方がいるならば、もはやイミフ(それか鬼金持ちか)なので、かならずやりましょう。

 

デメリットは、1億円に到達するまでに時間がかかること。

・元手100万円を利回り5%で運用すると、1億円に到達するのは95年後(死兆星が!)。

・元手1,000万円なら48年後に1億円到達。

・元手3,000万円なら25年後に1億円到達。

だいたいそんなスパンです。

 

毎月投資信託を購入して、元手も積み立てていくというやり方が現実的です。

 

まとめ

見てきたとおり、給料貯金だけで1億円をためるのは非常に難しく時間もかかります。

それなりの期間で1億円を手にするためには投資が必要です。

 

短期間で貯めたい場合は、リスクをとって取り組むしかありません。

その場合は不動産が良いでしょう。

多くのサラリーマンを金持ちにしてきた実績があるからです。

僕もそうしました。

 

ある程度の期間はかかっても、できるだけリスクを取りたくないし、自分の時間もとられたくないという方は、投資信託が良いでしょう。

かつて富裕層が資産を増やしてきた王道の方法が、われわれのような庶民でも使えるようになったからです。

 

 

さて。

ここまで書いておきながら、ではありますが。

僕の個人的な見解としては、お金に安心を求めるのは筋違いだと思っています。

 

1億円を貯めたい!と言っている人は、今が不安だから安心したい!と思っている人ではないでしょうか。

・老後の生活

・パートナーに対する不安

・他人に対する見栄

こうした不安の解決手段として、お金を望んでいる人が多いように感じます。

 

でも。

 

どれだけお金を手にしたとしても、この手の不安は解消しません。

金持ちには金持ちなりの不安が付きまといます。

すなわち。

これらの不安を解消することに人生を捧げるのは不幸ではないか、という主張です。

 

おいしいものをお腹いっぱい食べることができて、

たくさん寝ることができれば、それで十分ではないか。

そこにたいしてお金はかかりません。

 

それを担保する社会ができています。

(そのために給料が高いサラリーマンがたくさん年貢をおさめてる)

そういう国なのです、日本というのは。

 

目の前の幸せに気づいて、そこに喜びを感じながら生きていきたいですね。

こんな持論を持ってます。

 

 

はて。

別の話になってきたので、あらためて。

 

 

 

最後に。

先見の明が試されるようなギャンブルはやめましょうね。

暗号資産や詐欺まがいの投資話には手を出さない方が賢明です。

やるなら遊びです。

人は空を飛べません。

無謀な夢を抱くのはやめましょう。

 

 

 

ここまで、1億円を貯める話をまとめてきました。

結果、僕はリスクをとり、短期間で貯めることができました。

運が良かったから。ただそれだけです。

さて、皆さんはどうしますか?

 

ぜひご検討ください。

それでは。